2009年2月4日水曜日

「気」の付く製剤

 ツムラ製剤名に「気」という漢字が付く方剤は下記の6つある。そのうち「承気」が付くものが3つで、組成は、大黄、芒硝が共通している。
  1. 補中益気湯(TJ-41)
  2. 桃核承気湯(TJ-61) 大黄、芒硝、甘草、桃仁 
  3. 調胃承気湯(TJ-74) 大黄 芒硝 甘草
  4. 桂枝牛車腎気丸(TJ-107)
  5. 承気湯(TJ-133) 大黄、芒硝、厚朴、枳実
  6. 清暑益気湯(TJ-136)
 その「承気」の意味だが、"承上啓下(chéng shàng qǐ xià)"の成語にあるように、上から降りて来るものを下で受けるのが本義。つまり、つまったものを瀉下することを遠回しに表現したもので、承気湯と命名されたらしい...その気配りが心憎い。

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